Q. 名古屋都市圏研究会とはどのような組織ですか？
A. 愛知県内の大学で社会学の教育・研究に携わるメンバーが中心です。
今回のアンケート調査は、河村則行（名古屋大学大学院環境学研究科准教授）、成元哲（中京大学現代社会学部教授）、木田勇輔（椙山女学園大学文化情報学部准教授）、丹邉宣彦（名古屋大学大学院環境学研究科教授）、松谷満（中京大学現代社会学部准教授）が中心となって実施しています。

Q. なぜ私が調査対象者に選ばれたのでしょうか？
A. 学術的な方法を用いて「くじ引き」のような形で対象者の方を選出させていただいております。
まず、名古屋市内の国勢調査のデータから、人口や住民の構成が特徴的な50の小学校区を選びました（下記参照）。
そして、名古屋市の選挙管理委員会に選挙人名簿の閲覧許可を経た上で、選挙人名簿からくじ引きのような形で対象者を選出させていただきました。たとえば、名簿から7番目の人を最初の1名として選び、あとは6人おきに一人ずつ選ぶという具合に対象者を選んでいく等間隔抽出法という方法を利用しています（実際に用いた間隔の人数はお住まいの地区によって異なります）。この方法で1学区100人、50学区で5000人の方を調査対象として選出いたしました。

Q. 個人情報の流出については大丈夫でしょうか？
A. 選挙人名簿よりいただいた対象者のみなさまの「お名前」と「ご住所」の２点を電子ファイルで保管していますが、細心の注意を払って厳重に管理しております。
また、調査終了を持って対象者の皆様の「お名前」と「ご住所」の電子 ファイルは直ちに破棄させていただき、これ以降は一切利用することはございません。

Q. 調査結果を知りたいのですが、どうすればよいでしょうか？

A. 調査結果がまとまりましたら、下記のウェブサイトに報告書を掲載いたします。

（http://www.social.env.nagoya-u.ac.jp/sociology/faculty）

調査対象学区